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カラコンで充血、治す方法は!?

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カラコンの選び方について

昔は一部のファッションに敏感な若い人しか使っていなかったカラコンですが今は幅広い年齢層の人が気軽に使うようになってきました。
種類もカラーもどんどん増えているのはいいことですがあまりにも種類が多くなって選ぶ時にポイントを絞ることが難しくなっています。

カラコンを選ぶ時に注意しなければならないポイントはたくさんありますが特に重要なポイントに絞って紹介しましょう。
まず一番のポイントはレンズのサイズです。

カラコンでもコンタクトでも直径がサイズとして記載されています。
このレンズの直径が黒目部分を覆うサイズになりますが、瞳を大きく見せたいばかりに自分のサイズよりも大きめのカラコンを選ぶ人がいます。

大きくすれば確かに瞳も大きく見える効果がありますが実際の黒目に対してあまり大きくなりすぎるとバランスが悪くなります。
眼科で測定してもらったサイズと同じものを選ぶようにしましょう。

また着色部分の大きさも選ぶ際に重要なポイントです。
レンズの縁の部分のみが着色されたカラコンはナチュラルな感じに、瞳以外の部分に着色されたレンズは思い切ってイメージを変えたい人に適しています。

カラコンで充血、治す方法は!?

カラコンを選ぶ時にはサイズが重要と先述しましたが、直径以外にベースカーブというサイズが合っていないカラコンを使うとずれが大きくなり目を傷めたり充血がひどくなる可能性があります。
ベースカーブは黒目の部分のカーブ(曲がり具合)あらわしたものでカラコンのベースカーブと自分の目のベースカーブがずれていると充血がひどくなりやすいです。

特にサイズの合わないカラコンを長時間装着していると、目が乾燥し疲れてきて充血してきます。
目が疲れたレベルならまだ大丈夫ですがそのまま放置していると結膜炎などの目の病気を発症するかもしれません。

またただの疲れ目でもカラコンをつけてお洒落にしている意味がなくなりますよね。
カラコン装着時の充血を緩和し治す方法を知っておけばいざという時に役立ちます。

カラコンで目が充血する原因は目に酸素が届きにくくなり、目の栄養を補給するために血液が通常以上に流れることがにあります。
これを防ぐにはカラコンを選ぶ時に含水率の高いレンズを選ぶ必要があります。

ですが含水率の高いレンズを着用するだけでは充血を治すことにはなりません。
含水率の高いレンズを着用して定期的に目薬で水分を補給しておくこともお忘れなく。

こうすることで目の充血を緩和することが可能ですので是非お試しください。

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